タナカ皮膚科

ウィルス性のイボ

『イボ』にも様々な種類がありますが、今回ウィルス性のイボ(尋常性疣贅)について解説します。

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは、ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因で発生する皮膚の病気です。大人だけではなく、子供にも感染は生じます。HPVウイルスは表皮の細胞に感染し、細胞の増殖を引き起こします。これにより、表面にイボ状の病変が形成されます。

尋常性疣贅は一般的に手や足の皮膚、爪の周り、足底などに発生し、時には顔や首にも症状が出現することがあります。これらの病変はしばしば皮膚の角化が進行して硬くなり、黒色の点々が見られることもあります。足底にできた場合、歩行時に痛みを引き起こすことがあります。魚の目(鶏眼)など他の皮膚の病気とよく間違われることがあります。

感染は接触によって広がるため、感染拡大を防ぐために適切な予防策が必要です。これには、感染部位の保護や、感染した場所をなるべく触らないように注意することも大切です。

基本的な治療方法は、液体窒素を使用した凍結療法です。これは、病変を凍結させて除去することで行われますが、1回だけでよくなることはまれで、一般的には1〜2週間隔で液体窒素治療を継続的に行なっていくことが重要です。また、ヨクイニンという漢方を内服する治療法もあります。

魚の目だと思い放置していたら、実際には尋常性疣贅であり、放置していた分感染が拡大してしまったという患者さんも多くいます。早く治療が開始できれば、その分治療期間も短くすみますので、イボのような症状がある場合には皮膚科に早めに受診することをお勧めいたします。

アクセスACCESS

名古屋駅から徒歩5分。利便性に優れた立地です。

名古屋駅からタナカ皮膚科へは、地上経路と地下経路があります。
名古屋駅『JR桜通口』から地上経路でお越しになる場合はA
『メイチカ』から『ユニモール地下街』を通ってお越しになる場合はB
『ユニモール地下街』からお越しになる場合はC をご覧ください。

(1/11) 金時計とJR高島屋の間を抜けて「桜通口」へ。
(2/11) 「桜通口」から外へ出ます。
(3/11) 斜め右方向へ進みます。
(4/11) 地下鉄出入口の脇を抜けて交差点方向へ。
(5/11) 横断歩道を渡ります。
(6/11) 渡り終えたら左に曲がります。
(7/11) 横断歩道を渡ります。
(8/11) 「PRADA」の横を直進します。
(9/11) ユニモールU3出入口の横を直進します。
(10/11) ユニモールU5出入口を右に曲がります。
(11/11) 第3堀内ビルディングに入ります。正面エレベータで4階までお越しください。
(1/18) 金時計とJR高島屋の間を抜けて「桜通口」へ。
(2/18) 「桜通口」から外へ出ます。
(3/18) 斜め右方向へ進みます。
(4/18) 地下鉄8出入口へ。
(5/18) 階段を下ります。
(6/18) 階段を下ります。
(7/18) 「GateWalk」の看板を通り斜め右方向へ進みます。
(8/18) 「メイチカ」方面へ進みます。
(9/18) 「メイチカ」を直進します。
(10/18) 道なりに直進します。
(11/18) 道なりに直進します。
(12/18) 「国際センター」方面へ進みます。
(13/18) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(14/18) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(15/18) ユニモール「U5」出口へ進みます。
(16/18) 「U5」出口の右側の階段を上ります。
(17/18) 第3堀内ビルディングに入ります。
(18/18) 正面エレベータで4階までお越しください。
(1/11) ユニモールに入ります。
(2/11) 道なりに直進します。
(3/11) 道なりに直進します。
(4/11) 斜め右方向へ進みます。
(5/11) 銅像の前あたりから斜め左方向へ進みます。
(6/11) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(7/11) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(8/11) ユニモール「U5」出口へ進みます。
(9/11) 「U5」出口の右側の階段を上ります。
(10/11) 第3堀内ビルディングに入ります。
(11/11) 正面エレベータで4階までお越しください。

◎ 名古屋駅桜通口からの地上経路

◎ 名古屋駅桜通口からの地下経路