タナカ皮膚科

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法

今年は花粉の飛散量が例年よりも多く、花粉症の症状でお困りの患者さんから「舌下免疫療法」についての質問を多くいただきました。そのため、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対する治療法のひとつである「舌下免疫療法」について解説いたします。

「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが保険適用にて治療を受けることができます。治療開始前には血液検査にて治療の可否を判断する必要があります。

一時的に短期間、抗アレルギー薬を服薬する対処療法的な治療とは異なり、3〜5年ほど継続しての服薬(治療薬を舌の下に投与する)が必要となります。

正しく継続した治療が行われると、アレルギー症状が軽減され、長期にわたり症状を改善させる効果が期待できます。症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。治療効果は個人差もありますが、数ヶ月後から徐々に期待できます。

スギ花粉に対する舌下免疫療法は、スギ花粉の飛散シーズン終了後に治療開始が可能となります。ダニアレルギーに対する舌下免疫療法は、一年中いつからでもはじめられます。

主な副作用としては、口の中の浮腫、痒み、不快感、唇の腫れ、喉の不快感、耳のかゆみなどがあり、重大な副作用としてアナフィラキシーが挙げられます。

そのため、1回目は必ず院内で服用していただき、アレルギー症状の出現に注意します。特に問題がなければ、2回目以降は自宅で少量から服用を開始し、服薬量を徐々に増やしていきます。その後、決められた一定量を継続して服薬します。

舌下免疫療法にご興味のある患者さんは、ご相談ください。

アクセスACCESS

名古屋駅から徒歩5分。利便性に優れた立地です。

名古屋駅からタナカ皮膚科へは、地上経路と地下経路があります。
名古屋駅『JR桜通口』から地上経路でお越しになる場合はA
『メイチカ』から『ユニモール地下街』を通ってお越しになる場合はB
『ユニモール地下街』からお越しになる場合はC をご覧ください。

(1/11) 金時計とJR高島屋の間を抜けて「桜通口」へ。
(2/11) 「桜通口」から外へ出ます。
(3/11) 斜め右方向へ進みます。
(4/11) 地下鉄出入口の脇を抜けて交差点方向へ。
(5/11) 横断歩道を渡ります。
(6/11) 渡り終えたら左に曲がります。
(7/11) 横断歩道を渡ります。
(8/11) 「PRADA」の横を直進します。
(9/11) ユニモールU3出入口の横を直進します。
(10/11) ユニモールU5出入口を右に曲がります。
(11/11) 第3堀内ビルディングに入ります。正面エレベータで4階までお越しください。
(1/18) 金時計とJR高島屋の間を抜けて「桜通口」へ。
(2/18) 「桜通口」から外へ出ます。
(3/18) 斜め右方向へ進みます。
(4/18) 地下鉄8出入口へ。
(5/18) 階段を下ります。
(6/18) 階段を下ります。
(7/18) 「GateWalk」の看板を通り斜め右方向へ進みます。
(8/18) 「メイチカ」方面へ進みます。
(9/18) 「メイチカ」を直進します。
(10/18) 道なりに直進します。
(11/18) 道なりに直進します。
(12/18) 「国際センター」方面へ進みます。
(13/18) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(14/18) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(15/18) ユニモール「U5」出口へ進みます。
(16/18) 「U5」出口の右側の階段を上ります。
(17/18) 第3堀内ビルディングに入ります。
(18/18) 正面エレベータで4階までお越しください。
(1/11) ユニモールに入ります。
(2/11) 道なりに直進します。
(3/11) 道なりに直進します。
(4/11) 斜め右方向へ進みます。
(5/11) 銅像の前あたりから斜め左方向へ進みます。
(6/11) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(7/11) 「国際センター駅」方面へ進みます。
(8/11) ユニモール「U5」出口へ進みます。
(9/11) 「U5」出口の右側の階段を上ります。
(10/11) 第3堀内ビルディングに入ります。
(11/11) 正面エレベータで4階までお越しください。

◎ 名古屋駅桜通口からの地上経路

◎ 名古屋駅桜通口からの地下経路